弱い犬ほどよく歌う。

音楽依存症の男子大学生が、横から目線で音楽と日常を書き流す。

逃げるのって確かに恥だけど役に立つよ【真面目な文】

「逃げるが恥だが役に立つ」

そんなタイトルのドラマが最終回だった。

(相変わらずガッキーが可愛すぎ)

 

ふと思った。

「たしかに、逃げるのって恥だけど役に立つよな」 

 

僕達は日々色んな事と戦っている。

 

そこから基本的に逃げることは許されてない。 

 

逃げるは恥だ、逃げるは負けだ

 

そういう社会の中で生きている。

 

そんな日々に心をいためる人がいる。

 

それもたくさん。

 

戦い続けて、戦い続けて、それなのにヒーローになれなかった人たちだ。

 

僕もどちらかというとそちら側の人間。

 

時に彼らは自らで「死」という「誰もが逃げられない事実」を「もう逃げたい」と催促する。

 

逃げたらだめだ、逃げたらだめだ

 

そう言い聞かせてきた逃げられない人たちが

 

そう言い聞かせてきた誰よりも頑張っている人たちが

 

誰もがどれだけ頑張っても逃げられない、

「死」をねだっているのだ。

 

こんなのあんまりだよ

 

 

 

…逃げるは恥じゃないと思う。

よっぽど死ぬほうが恥だよ。

 

学校がどうしてもしんどいなら逃げるべきだ

 

会社がどうしてもしんどいなら逃げるべきだ

 

逃げる場所なんてないよ、という人もいるかもしれない

 

いや、そうかなぁ?

 

逃げる場所って、意外とあるんじゃないかな

 

世の中には本当に良い人がいる。

(そりゃ、本当に悪い人もいるけど。)

 

そういう、本当に良い人ってのは、何らかの「逃げ場所」を作ってくれているはずなんだ。

 

それは君の街にも、電話の向こうにも、インターネットの中にもあるはずなんだ。 

 

どうか、この文章を読んでいる人は、いざという時、逃げることを恐れないでほしいな。

 

 

 

…なんか頭悪そうな文章になっちゃった。

 

おやすみ。