弱い犬ほどよく歌う。

音楽依存症の男子大学生が、横から目線で音楽と日常を書き流す。

20歳が終わるまでに、弾き語りのベスト盤を出します。という話。

弾き語りのベストアルバムを出します。

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(この曲はベスト盤に入ってません…汗 なんか良い写真だったので…笑)

は?何売れてもないくせにベストアルバムなんて出すの?プロ気取り?

と思われても仕方がないと思う。

 

まぁそんなに怒らないでくれ。コロナになるぜ。

 

別にプロを気取ろうとしている訳ではなく、今までの僕の大好きな曲たちと、もう一度ちゃんとした服を着て、ちゃんとした写真を撮りたい、と思ったのです。

(何?この素敵な表現)

 

「日村がゆく」では、俺の言葉不足で、高校生から音楽活動を始めた、と紹介されていたけど、実際のところ中学校の頃から曲は書いていて。

中学校の頃から自作の曲をYoutubeに投稿して、友達に褒められたり、馬鹿にされたりもしながら、今に至ります。

ちゃんと数えてはいませんが、音楽活動六周年?とかになるのかな。

大した結果も出せてないから、恥ずかしいけどね。

 

早いもので、去年の夏に20歳になり、秋が終わり、冬になり、春がすぐそこまで来ています。僕は20歳ですらなくなってしまいます。

しかし、20代も、生活と音楽を両立させて生きたい、と強く感じています。

 

作詞作曲が、僕が今まで出会った一番大好きな事です。

これからも、沢山の方と曲を通して出会いたいと強く願っています。

 

そんな、「これからも音楽と生きていく僕の名刺」として、今までの自分の作品たちをまとめたアルバムを作ろうと思いました。DTMとかも少しずつ覚え始めたけど、ここは原点の弾き語りで。

 

曲の一つ一つに、色々な思い出があります。嘘じゃなく、「この曲はあの人が好きっていってくれてたっけな」「あの時のライブで反応よかったなぁ、この曲。」などと、鮮明にその曲が生んだ光景が蘇ります。

表現力は年齢を重ねる毎に上がっているとは思いますが、基本的に歌ってることはいつも同じことです。クソみたいに繊細で情けない唄を歌い続けてきました。

 

自分で言うのもあれですが、僕の曲はメロディがとても良い。

そのメロディに追いつく歌唱力を持ち合わせていないのが大変コンプレックスですが、中二の曲から今まで、僕が僕の曲を唯一愛せるのは、メロディです。

 

多分、よっぽどな人でもない限り、僕の曲を全て聞いた人はいないだろうと思います。

そういう人たちも、アルバムならばもしかしたら聞いてくれるかもしれません。

 

過去を振り返るアルバムではなく、これからを生きる僕と、これからも愛し続ける皆さん、そして、これから未来に出会う新たな人々に向けて、僕の曲たちを歌い直します。

 

お楽しみにしていてくださいね!