弱い犬ほどよく歌う。

音楽依存症の男子大学生が、横から目線で音楽と日常を書き流す。

始動します。僕の新プロジェクト、Twilight Music Club

夏頃に思いついたアイデアで、一旦ボツにしたんだけど、大学生活があっという間に終わってしまう前にやりたいことをやっておきたいと思ったので、やはり始動することにした。


僕の新プロジェクト、Twilight Music Club、始動します。

 


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Twilight Music Club とは、言わば「固まらない音楽集団」。メンバーも、人数も、パート編成も、人数も、ジャンルも固定しない。 


僕を中心に、音楽を「創りたい」メンバーで集まって、「Twilight Music Club」というラベルを貼って音楽をやる、それだけ。


なぜ固まらない音楽集団を作ろうと思ったのか?
それは、世の中の音楽は無意識に「固定」を求められているからだ。
このバンドではこのメンバーで、この人数で、この編成で、こんな曲をやる…そういった「固定」は、時に音楽の可能性を止めてしまっているような、そんな気がした。


もちろん、僕自信もそういうロックバンドをやっているし、それならではの良さもあるけど、あえて、「固定しない」居場所があってもいいのではと思った。


抽象的な言葉が並んだけど、具体的な利点もある。
メンバーを固定しなければ、各々のミュージシャンが、各々の活動(学校、バイト等)との両立ながらライブやレコーディングができる。バンドにありがちな、辞めるに辞められない、というような窮屈さも無い。
そして、様々な人と音楽を創る、というのは何よりも素晴らしい経験になることは間違いない。

 


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ちなみに、Twilight Music Clubとは、僕が眠れなかった明け方に、朝の薄明かりの中思いついた音楽集団であることが由来だ。
そして、言わずもがな「light music club=軽音楽部」にかかっている。僕は時折高校の軽音楽部を懐かしく、輝かしく思い出すのだ。軽音楽部は、純粋に楽しい仲間と、純粋に楽しく音楽を鳴らせる場所だった。そういう音楽の居場所を目指したい。そういった希望も込めて、「Twilight Music Club」と名付けました。「TMC」とでも「T音」とでも好きに呼んで欲しい。


軽音楽部にインスパイアされたとはいえ、ただの軽音サークルをやるのはつまらない。今度は「音楽を創る」側になりたい。